こんにちは 院長の高屋です。
日中もだいぶ暖かくなり、過ごしやすくなってきましたね^^
病院の近くの桜の木も咲き始めています。右の写真は昨年、木津川の河川敷に花見に行った時のものです。見事な桜に圧倒されてしまいました。今年もどこかに花見に行きたいですね♪ 京都は桜の名所がたくさんあるのでどこへ行こうかいつも悩んでしまいます。
前回は男の子の去勢手術について書きましたが、今回は女の子の避妊手術についてお知らせします。
避妊手術(卵巣・子宮全摘出術)も去勢手術と同様、生後6ヶ月頃から実施が可能です。雄と同じように、中年齢以降(5歳頃~)になると子宮や卵巣の病気、乳腺腫瘍の発生確率も上がってきます。特に、子宮の病気である子宮蓄膿症は、未避妊雌の約30%がなる とも言われており、基本は手術でしか治らない病気なので、そういった病気を未然に予防する為にもなるべく早めの避妊手術の実施をおすすめします。歳をとって病気になってからかける全身麻酔と、若くて健康な仔にかける全身麻酔とではリスクも全く違います。当院ではそのリスクを少なくする為に手術前には術前検査(血液検査やレントゲン検査)をおすすめします。人間と同じように高齢になってくると、外から見ても気づかないような異常がいろいろと出てくるものです。そういった異常を事前に検査で察知しておく事が麻酔リスクを減らす上で非常に重要です。
先日、友人から開業のお祝いにボールペンを頂きました!
普段からカルテを書いたりと、書く機会が多い仕事なのでとても嬉しかったです。大切に使わせてもらいますヽ(・∀・)ノ
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京都府亀岡市大井町並河新戸19-1
TEL&FAX:0771-20-2520
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