こんにちは 院長の高屋です。
本日で開院してちょうど１週間が経ちました。
内覧会～開院～その後…とバタバタ怒涛の日々でした。大好きな（！？）ニトリとコーナンにも何度も足を運びました 笑
先週の金曜日と本日、ワンちゃんの去勢手術を実施しました。共に術後も問題なく元気に飼い主さんのもとへ帰っていきました。何よりです＾＾
ワンちゃん（ネコちゃんも）は生後６ヶ月頃を過ぎたら去勢手術が可能になります。『タマを取るのはカワイソウ…』と思われる方もいらっしゃいます。私も男性なのでその気持ち（ご家族で飼われている場合、お父様が去勢手術に反対される事が多いように感じます）もよくわかるのですが（笑）、今後の病気の予防の為にもぜひ去勢手術の実施をオススメします。というのも、睾丸から男性ホルモンが分泌され続けることによって、中年齢以降（５歳ごろ～）から病気が増えてくるのです。会陰ヘルニア（肛門周囲の筋肉がもろくなり、破れることで内臓（腸や膀胱など）が飛び出てくる病気）、前立腺の病気、睾丸自体が腫瘍化する…などなど、様々な病気になるリスクが高まってきます。しかし若いうちに去勢手術さえしておけばかなりの確立で予防できる病気ばかりです。もちろん手術には全身麻酔が必要ですので、麻酔によるリスクもありますが、当院では、術前に血液検査やレントゲン検査等を実施したり、より安全で早く手術が行えるよう、麻酔機器・麻酔薬を取り揃えて、リスク低減に努めています。お年を召して病気になってから麻酔をかけるのと、若くて元気なうちに麻酔をかけるのとでは、安全性も大きく変わってきます。若いうちに手術が出来ればいいのですが、まだ去勢をしておらず、『うちのコはもう年だし…』と悩まれている方も一度ご相談下さい。
写真は先輩の先生に開院のお祝いに作って頂いた院長フィギュアです…
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似てるかどうかは実際にご覧になって判定して下さい (´・ω・`)
(受付カウンターに陣取っています＾＾)
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